規定変更(2023年9月より)

規定変更により出場クラスの幅が広がりました。

変更事項

中級(シニア)、中上級(シニア)

・優勝した種目、年齢が異なれば出場可。
・準優勝の回数制限は無し。

中上級(一般)、中上級(シニア)

・準優勝の回数制限は無し。
・地産カップの上級クラス優勝者も出場可。
・9/5追記【参加不可の内容を変更】全日本ジュニア16歳を削除しました。インターハイと全国選抜は出場年数ではなく、ベスト8以上が不可に変更しました(中上級シングルスも同一に変更)。

上級

・優勝から1年経過制限はなし。

リスタートシステム

・リスタートシステムの条件が緩和されました。

クラスごとの規定

各クラスの見出しを押すと、内容が表示され、詳細がご覧になれます。
大会申込の際は、参加クラスの「レベルの目安」「参加資格」等をよくお読みいただき、ご自分の該当クラスにお申し込みください。

試合入門者

レベルの目安
「対外試合が初めての方」「試合慣れしたい方」「勝負よりゲームを楽しみたい方」「久しぶりにテニスをする方」が対象。優勝・準優勝等の順位付けはせず、試合を楽しむ為の大会。
確認事項 ※ご出場する際の注意事項
特にレベル規定は設けておりませんが、あくまで試合経験の少ない方の為の大会です。その旨を理解頂き、中級者以上の方の出場はご遠慮下さい。(但し、「ペアの方の経験の為に」「勝負よりゲームを楽しみたい方」等での出場を希望される方は事務局に申し出て頂き、事務局にて趣旨に沿って出場可と判断した場合は除きます。)
地産クラス NTRP 技 術 内 容
入門 1.0 テニスをはじめたばかり。
1.5 経験が浅く、まだボールをつなぐ練習をしている状態。

初級

レベルの目安
試合経験が少なく、一般・市民大会の初級やC級以下のクラスにエントリーされている方
NTRP評価プログラム3.0までの方
参加資格 ※下記項目のいずれかに該当する方は出場できません。
<地産カップ大会での入賞歴>
① 地産カップ初級クラスの優勝者(種目、メンバー変更しても同クラスへは出場できません)
② 地産カップ初級クラスの準優勝者は、初級クラスⅰ・ⅱの種目に出場不可。
ⅰ 団体戦準優勝者は、初級クラス団体戦(4人1組)出場不可<個人戦(2人1組)は出場可>
ⅱ ダブルス準優勝者は、初級クラス個人戦(2人1組)出場不可<団体戦(4人1組)は出場可>
※但し、少数組数での開催の場合は、①②の規定は反映されません。該当者は、歴代入賞者リストに氏名の前に★記載しています
③ 地産カップ中級・シニア中級・中上級・中上級シニア・上級・オープンの優勝・準優勝者
歴代入賞者はこちら
<技術レベルについて>
④ NTRP評価数値3.5以上の方
平行陣のプレーをする方(サーブ、リターン、ロブダッシュやアプローチショット打って前に出る方はNTRP評価数値3.5以上と判断させていただきます。試合当日警告の上、失格となる場合がございますのでご注意下さい。尚、後方のストロークでの平行陣は該当しません。)
<地産カップ大会以外の出場・入賞歴>
※レベル表記(初級・中級・B・C等)の無い場合はオープンに該当します。
⑤ 各地のテニス協会主催の市民・県民・府民大会で優勝・準優勝された方
全てのレベル(A・B・C・初級・中級・上級・オープン等)が対象です。また、すべてのレベルのシングルス、年齢別も含みます。
⑥ 各地のテニス協会主催の市民・県民・府民大会の中級(B級)以上のレベルでベスト4以上に入られた方
中級以上のレベル(B・中級・A・オープン等)が対象です。また、中級(B級)以上のレベルのシングルス、年齢別(〇歳以上)も含みます。
⑦ 関西レディースでB級以上のレベルに昇格した方
⑧ 日本女子テニス連盟(女子連)主催のソニー生命カップ全国レディース、ピンクリボンレディースの全国決勝大会に出場された方。レインボーカップ、桑名杯レディースの各府県代表者。
⑨ 日本テニス協会主催の全日本ジュニア全ての年齢・全国高等学校総合体育大会(インターハイ)・全国選抜高校テニス大会(全国選抜)・全日本学生選手権(インカレ)・国民体育大会(国体)・全日本テニス選手権(予選も含む)・日本リーグ・全日本ベテラン(予選も含む)に出場した方
⑩ テニスコーチ及び、テニスコーチ経験者
⑪ 18歳以下の方(高校生以下)
(18歳以下の方は、中級以上からの出場となります。但し、中級以上での大会当日のプレーやスコアにより、大会本部が初級と判断した場合は次回以降初級への出場を許可する場合があります。次回以降から初級への出場を希望される場合は、申し込み時に事務局宛の事項欄にご記入ください。①~⑩に該当する方は不可)
地産クラス NTRP 技 術 内 容
初級 2.0 ゲームの経験が必要。ストロークに明らかに問題があるが、シングルスやダブルスの基本的なポジションには慣れている。
2.5 ボールがどこに飛んでくるか予測することを覚えはじめるが、コートの守備範囲はまだ狭い。同レベルの相手とはゆっくり短いラリーができる。
3.0 中程度の速さのショットはそこそこ安定しているが、全てのストロークを確実には打てず、方向、深さ、強さのコントロールに欠ける。ダブルスのフォーメーションはほとんどの場合雁行陣。

中級(シニア)

レベルの目安
一般・市民大会の中級又はB級以下のクラスにエントリーされている方
NTRP評価プログラム4.0までの方
年齢設定の条件を満たした方(○○歳以上且つ合計年齢○○歳以上)
地産カップ初級クラスからレベルアップされた方
参加資格 ※下記項目のいずれかに該当する方は出場できません。
<地産カップ大会での入賞歴>
① 地産カップシニア中級で優勝した同種目、同年齢
※但し、少数組数での開催の場合は、①の規定は反映されません。該当者は、歴代入賞者リストに氏名の前に★記載しています
② 地産カップ中上級・中上級シニア・上級・オープンの優勝・準優勝者
歴代入賞者はこちら
<技術レベルについて>
③ NTRP評価数値4.5以上の方
<地産カップ大会以外の出場・入賞歴>
※レベル表記(初級・中級・B・C等)の無い場合はオープンに該当します。
④ 各地のテニス協会主催の市民・県民・府民大会で中級(B級)以上のレベルで優勝・準優勝された方
中級以上のレベル(B・中級・A・オープン等)が対象です。また、中級(B級)以上のレベルのシングルスや、中級(B級)以上の年齢別(〇歳以上)も含みます。
⑤ 各地のテニス協会主催の市民・県民・府民大会のA級やオープンのレベルでベスト4以上に入られた方。上級以上のレベル(A・S・オープン等)が対象です。また、同レベルのシングルスも含みます。
⑥ 関西レディースA級レベルに昇格した方
⑦ 日本女子テニス連盟(女子連)主催のソニー生命カップ全国レディース、ピンクリボンレディースの全国決勝大会に出場された方。レインボーカップBクラス以上の各府県代表者
⑧ 日本テニス協会主催の全日本ジュニア全ての年齢・全国高等学校総合体育大会(インターハイ)・全国選抜高校テニス大会(全国選抜)・全日本学生選手権(インカレ)・国民体育大会(国体)・全日本テニス選手権(予選も含む)・日本リーグ・全日本ベテラン(予選も含む)に出場した方
地産クラス NTRP 技 術 内 容
中級 3.5 中程度のショットであれば方向のコントロールに安定性があるが、ショットの種類や深さはまだ足りない。積極的にネットに出るなど、コートカバーが広くなり、ダブルスのチームワークが向上しつつある。
4.0 ストロークに安定性があり、ほとんどの中程度のショットにおいてフォア、バックともに方向と深さのコントロールができる。ロブやオーバーヘッドスマッシュ、アプローチ&ボレーが可能でときどき成功する。ときにはリターンミスさせるサーブを打つことができる。ダブルスのチームワークは十分である。

中級(一般)

レベルの目安
一般・市民大会の中級又はB級以下のクラスにエントリーされている方
NTRP評価プログラム4.0までの方
地産カップ初級クラスからレベルアップされた方
参加資格 ※下記項目のいずれかに該当する方は出場できません。
<地産カップ大会での入賞歴>
① 地産カップ中級クラスの優勝者(種目、メンバー変更しても同クラスへは出場できません)
② 地産カップ中級クラスの準優勝者は、中級クラスⅰ・ⅱの種目に出場不可
ⅰ 団体戦準優勝者は、中級クラス団体戦(4人1組)出場不可<個人戦(2人1組)は出場可>
ⅱ ダブルス準優勝者は、中級クラス個人戦(2人1組)出場不可<団体戦(4人1組)は出場可>
※但し、少数組数での開催や雨天ジャンケン決着の場合は、①②の規定は反映されません。該当者は、歴代入賞者リストに氏名の前に★記載しています
③ 地産カップ中上級・中上級シニア・上級・オープンの優勝・準優勝者
歴代入賞者はこちら
<技術レベルについて>
④ NTRP評価数値4.5以上の方
<地産カップ大会以外の出場・入賞歴>
※レベル表記(初級・中級・B・C等)の無い場合はオープンに該当します。
⑤ 各地のテニス協会主催の市民・県民・府民大会で中級(B級)以上のレベルで優勝・準優勝された方
中級以上のレベル(B・中級・A・オープン等)が対象です。また、中級(B級)以上のレベルのシングルスや、中級(B級)以上の年齢別(〇歳以上)も含みます。
⑥ 各地のテニス協会主催の市民・県民・府民大会のA級やオープンのレベルでベスト4以上に入られた方。上級以上のレベル(A・S・オープン等)が対象です。また、同レベルのシングルスも含みます。
⑦ 関西レディースA級レベルに昇格した方
⑧ 日本女子テニス連盟(女子連)主催のソニー生命カップ全国レディース、ピンクリボンレディースの全国決勝大会に出場された方。レインボーカップBクラス以上の各府県代表者
⑨ 日本テニス協会主催の全日本ジュニア全ての年齢・全日本学生選手権(インカレ)・国民体育大会(国体)・全日本テニス選手権(予選も含む)・日本リーグ・全日本ベテラン(予選も含む)に出場した方
⑩ 全国高等学校総合体育大会(インターハイ)・全国選抜高校テニス大会(全国選抜)に過去20年以内に出場したことのある方
地産クラス NTRP 技 術 内 容
中級 3.5 中程度のショットであれば方向のコントロールに安定性があるが、ショットの種類や深さはまだ足りない。積極的にネットに出るなど、コートカバーが広くなり、ダブルスのチームワークが向上しつつある。
4.0 ストロークに安定性があり、ほとんどの中程度のショットにおいてフォア、バックともに方向と深さのコントロールができる。ロブやオーバーヘッドスマッシュ、アプローチ&ボレーが可能でときどき成功する。ときにはリターンミスさせるサーブを打つことができる。ダブルスのチームワークは十分である。

中上級(シニア)

レベルの目安
一般・市民大会で中級又はB級のクラスで入賞し、上級やA級にチャレンジされている方
NTRP評価プログラム4.5までの方
年齢設定の条件を満たした方(○○歳以上且つ合計年齢○○歳以上)
地産カップ中級・中級シニアクラスからレベルアップされた方
参加資格 ※下記項目のいずれかに該当する方は出場できません。
<地産カップ大会での入賞歴>
① シニア中上級クラスで優勝した同種目・同年齢
② 地産カップオープンクラスの優勝・準優勝者
歴代入賞者はこちら
<技術レベルについて>
③ NTRP評価数値5.0以上の方
<地産カップ大会以外の出場・入賞歴>
※レベル表記(初級・中級・B・C等)の無い場合はオープンに該当します。
④ 各地の協会主催の市民・県民・府民大会でA級やオープンのレベルで優勝・準優勝された方
A級以上のレベル(A・S・オープン等)が対象です。また、A級やオープンレベルのシングルスも含みます
⑤ 関西レディースA級の優勝・準優勝者
⑥ 日本女子テニス連盟(女子連)主催のソニー生命カップ全国レディース、ピンクリボンレディースの全国決勝大会に出場された方。レインボーカップAクラスの各府県代表者
⑦ 日本テニス協会主催の全日本ジュニア18歳以下の種目・全日本学生選手権(インカレ)・国民体育大会(国体)・全日本テニス選手権(予選も含む)・日本リーグ・全日本ベテラン(予選も含む)に出場した方
⑧ 日本テニス協会主催の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)・全国選抜高校テニス大会(全国選抜)でベスト8以上に進出された方
地産クラス NTRP 技 術 内 容
中上級 4.5 パワーとスピンの使い分けをマスターしはじめている。ペースを調節することができ軽快なフットワークを持つ。ショットの深さをコントロールできる。相手に合わせゲームプランを変化させることを覚えはじめている。正確でパワーのあるファーストサーブと、確実なセカンドサーブを打てる。難しいショットは強打しがち。ダブルスでは積極的にネットに出られる。

中上級(一般)

レベルの目安
一般・市民大会で中級又はB級のクラスで入賞し、上級やA級にチャレンジされている方
NTRP評価プログラム4.5までの方
過去に戦歴がある50歳以上のベテランプレーヤーの方
地産カップ中級クラスからレベルアップされた方
参加資格 ※下記項目のいずれかに該当する方は出場できません。
<地産カップ大会での入賞歴>
① 地産カップ中上級クラスで優勝した同じ種目。
※但し、少数組数での開催の場合は、①の規定は反映されません。該当者は、歴代入賞者リストに氏名の前に★記載しています。
② 地産カップオープンクラスの優勝・準優勝者
歴代入賞者はこちら
<技術レベルについて>
③ NTRP評価数値5.0以上の方
<地産カップ大会以外の出場・入賞歴>
※レベル表記(初級・中級・B・C等)の無い場合はオープンに該当します。
④ 各地の協会主催の市民・県民・府民大会でA級やオープンのレベルで優勝・準優勝された方
A級以上のレベル(A・S・オープン等)が対象です。また、A級やオープンレベルのシングルスも含みます。
⑤ 関西レディースA級の優勝・準優勝者
⑥ 日本女子テニス連盟(女子連)主催のソニー生命カップ全国レディース、ピンクリボンレディースの全国決勝大会に出場された方。レインボーカップAクラスの各府県代表者
⑦ 日本テニス協会主催の全日本ジュニア18歳以下の種目・全日本学生選手権(インカレ)・国民体育大会(国体)・全日本テニス選手権(予選も含む)・日本リーグに出場した方
⑧ 日本テニス協会主催の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)・全国選抜高校テニス大会(全国選抜)でベスト8以上に進出された方
◎特例として、③④⑤⑥⑦⑧の表記に該当する場合でも、50歳以上であれば出場可とさせていただきます。お申し込みの際は、申し込みフォーム年齢欄に「年齢」の入力と、事務局宛の事項欄に「50歳以上」の記入が必須です。
地産クラス NTRP 技 術 内 容
中上級 4.5 パワーとスピンの使い分けをマスターしはじめている。ペースを調節することができ軽快なフットワークを持つ。ショットの深さをコントロールできる。相手に合わせゲームプランを変化させることを覚えはじめている。正確でパワーのあるファーストサーブと、確実なセカンドサーブを打てる。難しいショットは強打しがち。ダブルスでは積極的にネットに出られる。

上級

レベルの目安
一般・市民大会の上級やA級にエントリーされている方
NTRP評価プログラム5.5までの方
地産カップ中上級クラスからレベルアップされた方
参加資格 ※下記項目のいずれかに該当する方は出場できません。
日本テニス協会主催の全日本ジュニア18歳以下の種目・全日本学生選手権(インカレ)・全日本テニス選手権(予選も含む)に過去10年以内に出場したことのある方
地産クラス NTRP 技 術 内 容
上級 5.0 ボールの行方を正確に予測できる。優れたショットを持ち、それを中心にゲームを組み立てることができる。短いショットでポイントを取ったり、エラーを誘うことを定期的にできる。ボレーを返し、ロブ、ドロップショット、ハーフボレー、オーバーヘッドスマッシュを決めることができる。深く、スピンの効いたセカンドサーブを打つことができる。
5.5 パワーや粘り強さを主な武器としている。競り合いながら作戦を変え、苦しい状況でも信頼性の高いショットを打てる。

オープン

レベルの目安
レベルの規制がございませんのでどなたでもご参加いただけます。
確認事項
どなたでも参加できます。
地産クラス NTRP 技 術 内 容
オープン 6.0 ジュニアレベル、あるいは大学レベルの全国トーナメントを目指し集中トレーニングを積んだ経験があり、地域や全国のランキングに入っている。
6.5 海外トーナメントで賞金を得ている。
7.0 トーナメントの賞金で生計をたてている。

チャンピオン大会

レベルの目安
・過去の地産カップ大会で、優勝、または準優勝された方(地産カップ歴代入賞者リストに名前が掲載されている方)
歴代入賞者はこちら
※但し、条件を満たせば、2名の中の1名については歴代入賞者に掲載されていなくても出場可といたします(下記参照)
・現在、初級・中級レベルの男子ダブルス・女子ダブルス・MIXダブルスの3種目を実施
確認事項 ※下記項目のいずれかに該当する方は出場できません。
① チャンピオン大会優勝者は、同種目への出場はできません。異なる種目は出場可(男子ダブルス、女子ダブルス、MIXダブルスのそれぞれに出場可)
② 歴代入賞者リストに名前が掲載されていない方がペアとして出場する場合は、初級・中級レベルそれぞれ下記に該当する方はご出場できません。
<初級>
・地産カップ中級以上のクラス(中級・シニア中級・中上級・上級・オープン)の優勝・準優勝者
・各地のテニス協会主催の市民・県民・府民大会で優勝・準優勝された方。全てのクラス(A・B・C・初級・中級・上級・オープン等)が対象です。また、すべてのクラスのシングルス、年齢別も含みます
・関西レディースでB級以上のクラスに昇格した方
・日本女子テニス連盟(女子連)主催のソニー生命カップ全国レディース、ピンクリボンレディースの全国決勝大会に出場された方。レインボーカップ、桑名杯レディースの各府県代表者
・日本テニス協会主催の全日本ジュニア・全国高等学校総合体育大会(インターハイ)・全日本学生選手権(インカレ)・国民体育大会(国体)・全日本テニス選手権(予選も含む)・実業団・全日本ベテラン(予選も含む)の大会に出場した方
・テニスコーチ及び、テニスコーチ経験者

<中級>
・地産カップ上級以上のクラス(上級・オープン)の優勝・準優勝者
・各地の協会主催の市民・県民・府民大会で中級(B級)以上のクラスで優勝・準優勝された方
中級以上のクラス(B・中級・A・オープン等)が対象です。また、中級(B級)以上のクラスのシングルス、年齢別(〇歳以上)も含みます
・関西レディースA級クラスに昇格した方
・日本女子テニス連盟(女子連)主催のソニー生命カップ全国レディース、ピンクリボンレディースの全国決勝大会に出場された方。レインボーカップBクラスの各府県代表者
・日本テニス協会主催の全日本ジュニア・全日本学生選手権(インカレ)・国民体育大会(国体)・全日本テニス選手権(予選も含む)・実業団・全日本ベテラン出場者(予選も含む)に出場した方
・日本テニス協会主催の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に2010年(平成22年)以降に出場した方

参加クラスとレベル分け

テニス地産カップでは6段階にクラスが分かれています。どのクラスに出場したら良いかは、クラスごとの規定を参照ください。それぞれのクラスに参考レベルと技術レベル、過去の戦歴等を目安に「参加資格」を設けています。「参加資格」等をよくお読みいただき、ご出場ください。
テニスと地域を楽しみながらステップアップ!

レベル分けへの取り組み

地産カップでは、「同レベルの人と対戦したい」という皆さんのご要望にお応えする為に、以下の取り組みを行っております。
出場したいレベルが見つかる6つのクラス分けと、自己申告のみに頼らない地産カップ大会規定を設置
地産カップ大会での過去の入賞歴がわかる「お名前検索システム」を導入。大会規定に沿ったクラスが選びやすくなりました。
大会規定の公平を期する為、大会終了後、地産カップ入賞者(優勝、準優勝者)にインターネットでの戦歴検索を実施。違反が判明した場合は入賞を取り消します。
「大会規定により出場しているクラスのレベルが合わない」「入賞により、レベルアップしたがレベルが合わない」等のご要望に応えて、リスタートシステムを設置。最下位リーグ及びトーナメントの年間累積回数により、1ランク下のクラスに出場可。

申し込み前の確認事項

①大会規定について

事前にすべての参加者の戦歴を正確に調べる事はできかねます。但し、残念ながら明らかに『大会規定』を逸脱した選手が出場したと判明した場合は、大会本部といたしまして公平を期する為に以下の通り対処させて頂きます。
●大会当日、明らかに「大会規定」の出場不可の表記に該当する方が出場されていると判明した場合は、その時点から該当する選手は出場不可とさせて頂きます。
●大会終了後、優勝&準優勝者の方のお名前を、インターネットにて戦歴検索いたします(クラスごとの規定に表記されている各協会や連盟等の戦歴も対象となります)。検索により「大会規定」の出場不可の表記に該当する可能性がある場合は、代表者の方にメールでご連絡いたします。 明らかに該当する方が出場されていたと判明した場合は、入賞は取り消しとなり、地産カップHP「歴代入賞者」「大会結果&表彰写真」「ドロー結果」への掲載は行いません。内容により、以降のご出場をご遠慮願う場合がございます。
●入賞取り消しとなった場合、地産カップレベル規定に沿ったクラスであれば以降のご出場は可能です。但し、二度目の入賞取り消しや、失格内容により以降のご出場をご遠慮願う場合がございます。予めご了承ください。
また、取り消しとなった時点で既に申し込みが完了しているクラスであっても、取り消しとなったクラスへは出場できません(メンバー全員)。取り消しの時点でキャンセル料がかかる場合はお支払いいただきますので、ご注意ください。

②写真と氏名(フルネーム)の掲載について

●他で開催されている大会での写真との比較確認で、氏名だけではなくより確実性をもって、参加資格者の整合性を高めるために優勝者、準優勝者の写真撮影および入賞履歴への氏名・写真掲載は必須とさせていただきます。

テニス地産カップ開催種目

大会種目

  • 男子ダブルス (男子2人)

  • 女子ダブルス (女子2人)

  • MIXダブルス (男女2人)

  • 男子ダブルス団体戦 (男子4人)

    男子ダブルス×2、1勝1敗で男子ダブルスタイブレークマッチ

  • 女子ダブルス団体戦 (女子4人)

    女子ダブルス×2、1勝1敗で女子ダブルスタイブレークマッチ

  • 男女混合ダブルス団体戦 (男女4人)

    男子ダブルス+女子ダブルス、1勝1敗でMIXダブルスタイブレークマッチ

  • MIXダブルス団体戦 (男女4人)

    MIXダブルス×2、1勝1敗でMIXダブルスタイブレークマッチ

  • 男・女・MIXダブルス団体戦 (男女4人)

    前半2試合→男子ダブルス+女子ダブルス、1勝1敗で男子or女子ダブルスタイブレークマッチ
    後半2試合→MIXダブルス×2、1勝1敗でMIXダブルスタイブレークマッチ

Restart System
リスタートシステム(再出発制度)について

リスタートシステムとは

「入賞により、クラスアップしたがレベルが合わない。もう一度元のクラスにチャレンジしたい」 「大会規定にのっとって出場しているクラスのレベルが合わない」等のご要望に応えて、大会本部に申請し、1ランク下のクラスに出場する制度です。

申請方法

リスタートシステム利用は、事務局の承認が必須です。申請を希望される方は、事務局宛にフルネーム、現在の出場クラスと「リスタートシステム希望」の旨をメールして下さい。

 対象期間

2021年4月以降の戦績

 条件

順位戦の結果が、最下位リーグ又は最下位トーナメントだった方。5組以下のリーグ戦の場合は最下位。
例)1位~4位までの場合は4位トーナメント。上位、下位の場合は下位トーナメント。

クラスごとの条件
中級 → 初級 シニア中級及び中級クラスで1年間に条件が3回以上。
中上級 → 中級 シニア中上級及び中上級クラスで1年間に条件が2回以上。
但し、シニア中級優勝種目へのリスタートは1種目申請制。
上級 → 中上級 上級クラスで1年間に条件が1回以上。
但し、中上級及びシニア中上級優勝種目へのリスタートは1種目申請制。

申請事例

例 Aさん:○○市テニス協会主催の市民大会シングルスB級で準優勝した入賞歴有り。
→大会規定により地産カップ大会中上級クラスに出場した。
①2020年11月〇日の中上級MIXダブルス出場。本選の順位戦は下位トーナメント。
②2021年10月〇日の中上級男子ダブルス出場。本選の1~3位順位戦は3位トーナメント。
→リスタートを申請し承認を受け、Aさんは次回大会から中級(一般)に出場可能。

 

例 Bさん:地産カップ大会初級MIXダブルス団体戦で優勝。
→大会規定によりレベルアップし、地産カップ大会中級(一般)と中級(シニア)クラスに出場した。
①2020年2月〇日シニア中級MIXダブルス出場。本選の順位戦は下位トーナメント。
②2020年9月〇日中級男子ダブルス出場。本選の1~3位順位戦は3位トーナメント。
③2021年1月〇日中級MIXダブルス団体戦出場。本選の1~3位順位戦は3位トーナメント。
→リスタートを申請し承認を受け、Bさんは次回大会から初級に出場可能。

 

例 Cさん:地産カップ大会中上級MIXダブルスで優勝。
→大会規定によりレベルアップし、上級クラスに出場した。
①2021年1月○日上級MIXダブルス出場。5組中5位。
→リスタートで、MIXダブルスを申請し、承認を受け、Cさんは、次回大会から中上級MIXダブルスに出場可能。

全米テニス協会評価プログラム(NTRP)ガイドライン 日本語簡約

全米テニス協会評価プログラムNTRP(National Tennis Rating Program)とは、 テニスのレベルを1.0~7.0までのポイントに置き換えたガイドラインです。それぞれのクラス基準となる具体的な技術レベルが書かれており、全米テニス協会で正式に提唱され、アメリカで実際に使用されています。

地産クラス NTRP 技 術 内 容
1.0 テニスをはじめたばかり。
1.5 経験が浅く、まだボールをつなぐ練習をしている状態。
初級 2.0 ゲームの経験が必要。ストロークに明らかに問題があるが、シングルスやダブルスの基本的なポジションには慣れている。
2.5 ボールがどこに飛んでくるか予測することを覚えはじめるが、コートの守備範囲はまだ狭い。同レベルの相手とはゆっくり短いラリーができる。
3.0 中程度の速さのショットはそこそこ安定しているが、全てのストロークを確実には打てず、方向、深さ、強さのコントロールに欠ける。ダブルスのフォーメーションはほとんどの場合雁行陣。
中級 3.5 中程度のショットであれば方向のコントロールに安定性があるが、ショットの種類や深さはまだ足りない。積極的にネットに出るなど、コートカバーが広くなり、ダブルスのチームワークが向上しつつある。
4.0 ストロークに安定性があり、ほとんどの中程度のショットにおいてフォア、バックともに方向と深さのコントロールができる。ロブやオーバーヘッドスマッシュ、アプローチ&ボレーが可能でときどき成功する。ときにはリターンミスさせるサーブを打つことができる。ダブルスのチームワークは十分である。
中上級 4.5 パワーとスピンの使い分けをマスターしはじめている。ペースを調節することができ軽快なフットワークを持つ。ショットの深さをコントロールできる。相手に合わせゲームプランを変化させることを覚えはじめている。正確でパワーのあるファーストサーブと、確実なセカンドサーブを打てる。難しいショットは強打しがち。ダブルスでは積極的にネットに出られる。
上級 5.0 ボールの行方を正確に予測できる。優れたショットを持ち、それを中心にゲームを組み立てることができる。短いショットでポイントを取ったり、エラーを誘うことを定期的にできる。ボレーを返し、ロブ、ドロップショット、ハーフボレー、オーバーヘッドスマッシュを決めることができる。深く、スピンの効いたセカンドサーブを打つことができる。
5.5 パワーや粘り強さを主な武器としている。競り合いながら作戦を変え、苦しい状況でも信頼性の高いショットを打てる。
オープン 6.0 ジュニアレベル、あるいは大学レベルの全国トーナメントを目指し集中トレーニングを積んだ経験があり、地域や全国のランキングに入っている。
6.5 海外トーナメントで賞金を得ている。
7.0 トーナメントの賞金で生計をたてている。